主婦のスーパー帰り道、夕方の閑静な住宅街で痴漢につけられ、胸とお尻をがっちり掴まれ逃げられた

主婦のスーパー帰り道、夕方の閑静な住宅街で痴漢につけられ、胸とお尻をがっちり掴まれ逃げられた

【性別】女性
【年齢】(痴漢された当時)
25歳
【職業】(痴漢された当時)
主婦(パート)

【住まい】(痴漢された当時)
主人と二人暮らしでした。
徒歩で出勤できる場所の飲食店に日中パートに出ていて、帰りに歩いてスーパーによって帰るというルーティンをしていました。
仕事は3時くらいに終わるので、毎日暗くなる前には帰宅できていました。





【痴漢された時の状況】
その日はスーパーに寄らずに仕事を終えて帰宅。
一旦帰ってから、仕事先とは逆方向のスーパーが特売日だった為、夕方外出しました。
スーパーに向かう途中コンビニの前にフードを被った男性がいるのを横目で見ました。
スーパーを出たときはすでに辺りは真っ暗で、住宅地を通るためさらに暗く感じました。
人通りもなく、足早に帰る際、ふたたびコンビニの前を通ると先程の男性がまだ居るのが見えました。
気にせず通り過ぎ、自宅方向に角を曲がり、住宅地に入りました。
少し歩くと後ろから走って近付いてくる足音が聞こえました。




【具体的にされたこと】
足音が近づいてきて、気がつくと後ろから抱きつかれ、胸とお尻を掴まれました。
突然のことで何が何だかわからずに「わぁ!」と声が出て、その場にしゃがみこんでしまいました。
しゃがみこんだ瞬間すぐに男性は来た方向に走って逃げていきました。
その姿を見たとき、すぐにコンビニの前にいたフードを被った男性だったことに気が付きました。
恐怖とパニックで動けず、無意識にしゃがんだまま男性の後ろ姿を目で追っていました。
すると走ったまま角を曲がり、すぐに車に乗り込む音が聞こえました。
角を曲がってからは音しか確認できていませんが、車のスライドドアを勢いよく閉めて急発進するような音でした。
自宅も近かったため、「もし車でつけられたり、追いかけられたらどうしよう」と不安になり、後ろを気にしながら走って帰りました。




【痴漢してきた人物】
全く面識のない人でした。
特売のスーパーに向う途中のコンビニにいた男性で、雰囲気は若く20代くらいに見えました。
グレーのパーカを着ていて、深くフードを被った男性という事しかわかりません。
顔が見えないほど深くフードを被っていたので印象に残っていました。




【最悪で強烈な記憶】
暗い住宅地の道を、後から走って近付いてくる足音がとても記憶に残っています。
秋で日が沈むと寒い時期だったので、厚手の上着を着ていました。
ですので抱きつかれ、男の右手で胸を、左手でお尻を掴まれた感触は触られている感触よりは衝撃として残っています。
少し高めのヒールのブーツを履いていたため、走って帰ろうにも足がもつれてなかなかうまく足が動かなかったのを覚えています。
家に帰り玄関のドアの鍵を締めて、やっと少し安心し、特売で玉子を買っていたことを思い出し、割れていないか確認し「玉子は守った」と。




【どう終わったか】
とにかく急に近付いてきて、後から右手で胸を左手でお尻を掴み、しゃがまれて触れなくなったら、急いで走って逃げるという、狙いのは用意周到で、犯行はとにかくスピーディーにすませるといった常習性を感じました。
何が起きたのかわからないままパニックになっているすきに逃げられるので、こちらも逃げ帰るのが精一杯で、警察に連絡しませんでした。




【相談と助けてくれた人】
帰宅直後、とりあえず誰かと連絡を取りたくて姉に電話しました。
話をするだけで少し安心しました。
旦那さんが帰ってから話しましたが、いまいち恐怖心とかが伝わらずに、それほど反応してもらえませんでした。
「え?気をつけてね」ぐらいです。
「えっ…それだけ」とびっくりです。




【痴漢のその後】
わかりません。
その後、暗くなると出て歩かなくなったので、まだ同じ場所で犯行を続けているのか、いないのか…新聞は毎日チェックしましたが特に捕まったなどもありませんでした。




【現在の生活】
あの痴漢から10年以上経ちました。
しかし、その痴漢以外にもその前後で何度か怖い目に合っていることもあり、引っ越す際の物件探しは必ず「閑静な住宅街」を避けるようにしています。
近くにコンビニ、スーパーなど、夜も明るく、駆け込める場所が近い場所に住むようになりました。
車も日常で使うようになり、あまり歩かないようになりました。
まだ夜道は怖いです。

【学んだこと】
人気のない暗い道は、そこに痴漢や犯罪者がいるとは限らず、そこを通る人を狙って、明るい場所からつけられている事があるということです。



【当時の自分へのアドバイス】
暗い場所をヒールで歩かない!!両手がふさがった状態で歩いているのは危険という事。
自分は大丈夫と根拠のない自信は持たないで、犯罪には巻き込まれない対策、予防は自分自身でしなければ遅いと言うことです。
何かあれば警察に連絡をし、キチンと対応してもらうことは自分だけではなく、その後の被害を防ぐことになるのだからちゃんとすべきでした。