満員電車で前を向いたまま、後ろ手で触ってくる、新手の卑劣な痴漢のおじさんに注意!

満員電車で前を向いたまま、後ろ手で触ってくる、新手の卑劣な痴漢のおじさんに注意!

【性別】女性
【年齢】(痴漢された当時)
25歳
【職業】(痴漢された当時)
会社員

【住まい】(痴漢された当時)
その頃の私は、実家に住み都心の日本橋近辺まで電車を乗り継いで通勤する会社員でした。
通信機材等を扱う小さな商社に勤め、事務や電話対応、来客の対応等を担当していました。
9時から5時まで働き、アフター5は遊びやデートもする平凡な会社員でした。





【痴漢された時の状況】
会社の最寄り駅に向かうため、地下鉄に乗っていました。
朝の通勤ラッシュで電車内は混雑していました。
服装は派手でも地味でもない、適度に流行も取り入れたOLらしい格好だったと記憶しています。
ただ当時厚底ブーツが流行っており、その日も厚底ブーツを履いていました。




【具体的にされたこと】
当時20代半ばだった事もあり、それまでにも何度も痴漢に遭った経験から、ソワソワしている人、キョロキョロしている人に後ろを取られないように普段から心掛けていました。
また、怪しい人に後ろに立たれた場合は間に荷物を挟んでブロックするようにしていました。
それでほぼ被害を防げていたのですが、その日は思わぬ方向から被害に遭ってしまったのです。
確か人が大勢降りる秋葉原でした。
満員電車で出入口付近に立っている人は、自分の降りる駅でなくても一旦降りて奥に居る人達が降りてから再び乗り直すということをしていました。
その日の私も秋葉原で一旦降りて乗り直し、目の前に居た中年のおじさんの前に立つのは(後ろを取られるのは)嫌なので、そのおじさんの後ろに私が立ちました。
後ろを取られていないから大丈夫だと油断していたら、前に立って居たおじさんが前を向いたまま、後ろ手を伸ばしてきて私の下腹部のあたりを触ったのです。
たまたま当たったとかではなく、不自然な動きをして意図的に触ってきた感じでした。




【痴漢してきた人物】
痴漢のおじさんは40代から50代くらい、中肉中背でぱっとしない顔立ちの
本当にどこにでも居るような人でした。
紺色のスーツを着て、ネクタイピンとカフスボタンもしていました。
そのおじさんも自分の勤務先では、さも普通の善良な一般市民のように振る舞っていたのではないでしょうか。




【最悪で強烈な記憶】
怒りの気持ちでいっぱいでした。
後述しますが、自分でやり返したのですがそれでも怒りが収まりませんでした。
会社の最寄駅で降りてからも会社に着くまでずっとプリプリ怒っていました。
ネクタイピンとカフスボタンも引きちぎって線路に棄ててやれば良かったとか、痴漢のおじさんの会社まで着いていって職場にばらしてやれば良かったとかいろいろ考えました。
痴漢に遭った事は強い怒りの記憶に置き換えられており、思い出すと怒りが沸き上がってくるので、思い出して辛いということはないです。




【どう終わったか】
痴漢のおじさんに後ろ手で触られて、ビックリして後ろに飛び退きました。
卑劣なやり方で不意打ちのように触られたと理解した瞬間に、私は逆上しました。
「この野郎」と呟き、後ろに飛び退いてそのまま更に2、3歩後ろにさがり、そこから痴漢に向かって助走開始、上体を反らせて振りかぶり、拳骨に助走の力と上体を戻す力を乗せて渾身の力で痴漢の背中に打ち込みました。
その時足が床から浮いていたと思います。
助走の力と上体をふりかぶった力がうまく拳に伝わり、痴漢の背中に強くマトモにパンチが入りました。
触られてからパンチを打ち込むまでの時間が本当に短くあっという間でした。
一気に逆上してパンチをした自分自身に驚きました。




【相談と助けてくれた人】
周囲は妙な雰囲気でした。
何が起きたのか大体の察しはついたでしょうが、声をかけてくる人は居らず、知らんぷりでした。
通勤前で面倒ごとに関わりたくなかったのかもしれませんね。
自分でやり返さなかったら泣き寝入りになっていたと思います。




【痴漢のその後】
背中に渾身のパンチを食らった痴漢のおじさんは、前方に吹っ飛び、出入口の前に立っていた他の若いおにいさんにぶつかり、そのおにいさんに謝っていました。
私はその間腕組みをして仁王立ちをしていました。
普通はいきなり吹っ飛ぶほど背中をパンチされたら怒るところですが、痴漢はなぜパンチされたのか心当たりがあって疚しいので、私の方を一度も見ることなく、隣の車両まで歩いて行ってチョコンと座っていました。
気の小さいバカな奴だと思いました。




【現在の生活】
それからはや20年。
現在はパート主婦をしています。
痴漢に遭って心に傷などありません。
痴漢などするのは、卑怯で卑劣な弱虫ばかりだと分かっていますし、そんな連中の事を気にするのもバカバカしいですからね。
どうせ反撃されないと高を括っていたのでしょう。
それまで幾度となくそのやり方で痴漢をしてきたのでしょうが、鉄拳食らって驚いたでしょうね。

【学んだこと】
痴漢をする奴などは卑怯な弱虫。
毅然と対応すると、ビックリするくらい弱虫な奴ばかり。
恐れずに声をあげたり、警察に突き出したりすべき。



【当時の自分へのアドバイス】
痴漢はクズな弱虫ばかりだが、クズなりにやり方を工夫?していたりするので、後ろを取られないことだけでは対策は不十分です。
前に立って前を向いたまま、後ろ手で触ってきた卑劣な奴が実際に居たので前に居る人にもアンテナを張りましょう!