高校生の私が朝、通学のために乗った電車内でお尻を触られてしまった。初めてのことでどうにもできなくて怖かった。何度目かの行為の時、手をつねり撃退した。

高校生の私が朝、通学のために乗った電車内でお尻を触られてしまった。初めてのことでどうにもできなくて怖かった。何度目かの行為の時、手をつねり撃退した。

【性別】女性
【年齢】(痴漢された当時)
15歳
【職業】(痴漢された当時)
高校生

【住まい】(痴漢された当時)
生まれて初めての電車通学で、不慣れな毎日を送っていた時の出来事でした。
当時は母と姉二人の4人暮らしで、新しい生活に不安もあったものの、期待の方が勝っていた毎日でした。
放送部に在籍し、時々は朝早めに登校していました。





【痴漢された時の状況】
真新しい高校の制服を着ていたので、電車通学に慣れていないという印象を持たれていたのでしょう。
朝は通勤通学ラッシュで、学生や会社員の方でいっぱいでした。
電車内は込み合っていたので、特に何かをできる状況ではありませんでした。




【具体的にされたこと】
乗り換えもあったため、乗り換え駅でスムーズになるように、だいたい同じところに乗っていました。
そのせいだったからなのか、目をつけられてしまったようです。
相手はそこそこお年を召した、白髪が混じった既婚男性だったようですね。
(指輪をはめていました。
)
お尻を触られるくらい、と言えばそれまでなのですが、当時はとても怖かったです。
ですが、あまりにもしつこかったので、触ってきた手を思い切りつねり上げてやったら、手を引っ込めました。
あと、下校の途中でも回数が少なかったのですが、一回だけ忘れられない体験がありました。
いつものように帰りの電車に乗っていたら、それが起こりましたので途中駅にとまった時に、車両を移動して事なきを得た、と思ったところ、相手も追いかけてきたので、もう一度車両を映る振りをしてそのまま同じ場所に乗り込みました。
相手はまた車両を移動したのかと思ったようで、私が同じ車両に乗り込んだのを見て、慌てて乗ろうとしたようでしたが、ドアが閉まりそのまま相手はホームに取り残された、というオチです。




【痴漢してきた人物】
相手は先ほども述べましたが、お年を召した既婚男性でした。
会社でもそれなりに肩書がありそうな方でしたね。
夕方に被害に遭った時の相手は、ひょろひょろとしたやせ型体系の、おとなしい感じの若い感じの男性でした。
どちらの場合も一度もあったことがない人でした。




【最悪で強烈な記憶】
これはある先生に言われていたことですが、『痴漢に遭いやすい人は小柄でおとなしそうで、一人で乗っている人』らしいです。
この年齢になるとそういう被害には逢うことはないですが、時々聞く『痴漢に遭う人も悪い』ということは全くないと思います。
別に誰かを誘うような性的な服装をしていたわけでもなく、またわざと身体を密着させているわけでもない、自分がその被害に遭ったことがないだけで、『嫌なら抵抗すればいい』と言われても、実際に被害に遭ってみないとわからないんです。
気をつけてください、と言いましてもどう気を付ければいいかわかりませんが、あまり込み合った車両は避ける、などと対策をとって、過ごしてくださるといいと思います。




【どう終わったか】
こちらから何かしないと、その行為は終わりませんでしたね。
相手の手をつねり上げたことで、朝の相手のおじさんは手を引っ込めましたが、もしそれでもやめてもらえなかったら、と思うとこわかったです。
相手を追いかけて、駅員に突き出すという選択肢は、当時思いつきませんでした。
夕方に被害に遭った時の相手は、追いかけられるのが怖くて私が逃げました。




【相談と助けてくれた人】
相談した相手は、当時同じ高校に通っていたクラスメイトのうちの1人でしたが、『それはあなたに隙があったからじゃんwww』と返されて絶句しました。
それ以来彼女には相談しない、と心に決めましたね。
部活の友人は『え、そんなことあったのなら言ってよ!蹴とばしてあげたから。
』と言ってくれたので、心が救われましたね。




【痴漢のその後】
痴漢被害に遭った後、その相手とはかかわりあいたくなかったので、乗る車両も変えました。
駅員に突き出されればいいのに、と思いました。




【現在の生活】
高校卒業してから25年以上経っているのですが、心に傷とまではいかないものの、正直なところいやな記憶しかないです。
さすがに今現在はそのような被害には逢わないものの、満員電車はコロナ禍であるなしにかかわらず、乗るのは避けるようにしています。
今後、私の子供たちがそのような目に遭わないことを、願っています。

【学んだこと】
学んだことと言いますが、誤解を招かないように行動する、満員電車に乗らないようにする、人と適度な距離を保つ、ということです。



【当時の自分へのアドバイス】
もし、当時の自分に伝えられることがあるならば、乗り込む車両を時々変えるように伝えたいです。
確かに乗り換えには便利ではあるけれど、そのせいで被害に遭ってしまっては未来に嫌な記憶を残すことになってしまうからです。