高校1年生の満員電車内で起きた痴漢。お尻は撫でずに揉みしだく…?声もだせず必死で逃げた

高校1年生の満員電車内で起きた痴漢。お尻は撫でずに揉みしだく…?声もだせず必死で逃げた

【性別】女性
【年齢】(痴漢された当時)
16歳
【職業】(痴漢された当時)
高校生

【住まい】(痴漢された当時)
両親、兄、姉と同居しており、高校生でした。
県外の高校に通っていたので、100分ほどの通学時間で、乗り換えが3回ありました。
部活等はしておらず、学業と友達との時間を楽しく過ごす、ごく普通の高校生活を送っていました。





【痴漢された時の状況】
2回経験がありますが、2回とも電車が遅延して人が多いときでした。
1回目は、鮨詰めの電車の降車時に人が流れるとき。
2回目は同じく鮨詰めの電車に乗ってすぐでした。




【具体的にされたこと】
1回目の電車の時は、鮨詰めの電車が、利用者の多い駅に着き、多くの人が押し合いながら降りていくときでした。
私自身も人の流れに乗って電車を降りようとしたところ、高校の制服のスカートの中に手を入れられて、お尻を触られました。
揉みしだかれるといった表現がぴったりだったと思います。
逃げるにも、驚いて対処できなかったというのもありますが、とにかく人が多すぎて、流れに任せて電車を降りきることしかできませんでした。
2回目の電車の時は、同じく利用者の多い駅で、多くの人が電車に乗り込んで、車内がぎゅうぎゅうの状態になった時でした。
後ろにいた人ひ高校の制服のスカートの中に手を入れられて、揉みしだくようにお尻を触られました。
電車が発車したばかりなので、このままずっと続くのが怖かったです。




【痴漢してきた人物】
1回目の時は、あまりおじさんという感じではなく、30代半ばぐらいで私服の男性でした。
2回目は必死だったのであまり容姿を見れませんでしたが、スーツを着た男性でした。
2名とも、電車遅延でいつもの電車とは違う人ばかりだったので面識は全くありませんでした。




【最悪で強烈な記憶】
1回目の痴漢の時は、電車の降り際だったので、降りきってしまえばすぐに終わるのは分かったのですが、2回目の痴漢の時は、乗って発車したばかりだったので、あと何分続くのか、あと何分耐えるのか、どこまでエスカレートしてしまうのかと、とても怖い思いをしました。
あと、テレビとかでみる痴漢は、お尻を撫でる感じで触っているイメージだったのですが、なぜ2回とも揉みしだくように触ったのか・・・。
気持ち悪くてゾッとします。
直接パンツではなく、スパッツを履いていたのが救いでした。




【どう終わったか】
1回目も2回目も、警察に連絡したり、周りの人に助けを求めたりはしませんでした。
1回目の時は、電車の降り際だったので、降りきってホームを歩き出せば、すぐに痴漢行為をやめました。
2回目の時は、発車してすぐだったのですが、どうやって周りに伝えたらよいかもわからず、でも逃げたい気持ちが強かったので、ぎゅうぎゅうの車内でしたが、無理矢理違う場所への移動を試みました。
ギリギリまでなかなか手を止めてくれませんでしたが、とにかく必死で逃げ切りました。




【相談と助けてくれた人】
その場で助けは求められませんでした。
学校に着いてから、友達に話し、慰めてもらいました。
不幸中の幸いで、スパッツの上から触られただけだったので、精神的ショックは少なかったのかもしれません。
おおごとにはせずに、今に至ります。




【痴漢のその後】
顔もはっきり認識できなかったので、また電車で会っているのかどうかもわかりません。
しかし、私自身は同じ被害には合っていません。




【現在の生活】
13年ほどが経ちます。
生活で変わったことは、満員電車に乗るときは、どうしても警戒してしまうので、なるべく壁側を背にするようにしたり、男性側にお尻を向けないように気をつけています。
女性専用車があればなるべく乗るようにしています。
痴漢行為が比較的軽めだったので心の傷はありませんが、今でも16歳の若い自分が感じた恐怖心は思い出すことができます。

【学んだこと】
痴漢の話をすると「声を出して」とか「助けを求めて」とよく言いますが、本当に声が出せないんだと実感しました。
なので、なるべく周りを見渡し、痴漢の被害に合っている人がいれば、周りの人間が声をかけてあげるべきだと気づきました。



【当時の自分へのアドバイス】
電車が遅延しても無理にぎゅうぎゅうの鮨詰めの電車に乗らずに、1本見送る方が良い。
満員電車に乗らないといけない状況であれば、なるべく男性側に背を向けず、カバンなどでお尻を覆って自分も守ってほしい。
少し自意識過剰なぐらいがちょうど良い。