小学4年生の時痴漢にあう。小学校から自宅までつけられ、自転車に乗った男の人に下半身を露出された

小学4年生の時痴漢にあう。小学校から自宅までつけられ、自転車に乗った男の人に下半身を露出された

【性別】女性
【年齢】(痴漢された当時)
9歳
【職業】(痴漢された当時)
小学生

【住まい】(痴漢された当時)
当時小学校4年生で家族と4人で暮らしていた。
学校ではごく普通の女の子といった感じで、真面目に授業に取り組んでいた。
授業中の挙手や発言は少なく、クラスメイトの前で目立った行動を取るのは苦手だった。
一方で放課後は友人と遊ぶなど、楽しい学校生活を送っていた。





【痴漢された時の状況】
下校中で、家が近い同級生と途中まで一緒に帰っていて、ちょうど分かれて一人歩いているところだった。
あと数メートルで自宅というところで痴漢にあった。
辺りは静かな住宅街で、周囲に人気はなかった。
時間帯としては午後3時?4時頃、まだ外は明るかった。




【具体的にされたこと】
小学校から自宅まで友人と歩いて帰っていた。
家が近い友人と分かれ、あと少しで自宅というところで、後ろからゆったりとしたスピードで自転車に乗った男の人が迫ってきた。
少し嫌な予感がし、直後にその予感は的中した。
後ろから迫ってきたと思ったら突然方向転換し私と向かい合う形で私の前を塞いだ。
そしていきなりジーンズのチャックを下げて下半身を露出してきた(加害者は自転車に乗ったまま)。
そしてこちらの様子を伺い、動揺している私を見て少しニヤニヤしていたように感じた。
とても驚きしばらく動けなかった。
後から思い返せば、加害者は小学校周辺でずっとウロウロしていたので、小学校から自宅近くまでずっとあとをつけられていたのだと思う。




【痴漢してきた人物】
全く知らない男の人で接点はなし。
(学校付近や帰り道の途中でも見かけたので、小学校から自宅まで20分ほどあとをつけられていたと思う)。
40?60歳代くらいに見えた。
職業は不明。
見た目はあまり清潔そうではなかった。




【最悪で強烈な記憶】
突然目の前に現れて、突然下半身を露出されたので驚きと恐怖でいっぱいだった。
どうすればいいのか分からなかった。
防犯ブザーをランドセルにつけていたけれど、恐怖で体が固まり鳴らそうにも鳴らせなかった。
相手は自転車に乗っていて、自分は歩きだから下手に動けば追いかけ回されたり、なにか怖いことをされるかもしれないとも思った。
また、自宅のほぼ目の前で下半身を露出されたので、このまま家に入っても住所がバレそうで危険だなと子どもながらに思った。




【どう終わったか】
痴漢行為自体は、時間にして僅かな間だったと思う(恐怖で体感的には長く感じた)。
恐怖で震える脚をがんばって動かし、自分の体の右斜め前方向に自宅マンションの管理人室があったのでそこへ逃げ込んだ。
それと同時に加害者は自転車に乗って逃げ出した。
管理人さんに被害を伝えたところ驚いて管理人室から出てきてくれた。
この時、加害者は追いかけても追いつかないような距離に居て、小さな後ろ姿だけが見えた。




【相談と助けてくれた人】
加害者がその場を去ってから、自宅に入りまず母親に「下半身を露出された」と伝えたところ、警察に電話をかけてくれた。
警察から学校へも連絡がいき、教頭先生から電話がかかってきて大丈夫か聞かれた。
母親も下半身を露出された以外に何かされていないか心配してくれた。
学校からは次の日不審者目撃情報という紙が全生徒に配られていた。
そこには対策として、なるべく一人で帰らず複数の生徒で帰ると書いてあり、私だってほぼ最後まで友人と帰っていたけど…と思った。




【痴漢のその後】
母親が警察に電話をしてその後学校へ連絡が回った。
警察の方からは、現行犯でないと逮捕はできないと言われた。
私に対してした痴漢行為においては、加害者は捕まっていない。




【現在の生活】
痴漢されてからはちょうど10年経過した。
時々こんなことあったなぁと思い返すことはある。
そして、当時被害に遭うよりも現在被害に遭う方が心身へのダメージがありそうだなと思う。
当時痴漢された時の状況の記憶はあるが、痴漢されてどういう心境だったかあまり思い返したくないしあまり思い返せない。
もしかしたら自分が心身に起きている異変を痴漢行為に原因づけていないだけで、何かしら心身に影響があるかもしれない。
過去の痴漢された経験から、警戒心を持てるようになった。

【学んだこと】
不審者は時間帯に関係なく、痴漢できる環境(加害者の中で)さえ整っていればいつでも痴漢行為をすると思う。
静かな道を歩く時はテキパキと歩くことが重要だと学んだ。
今は歩きスマホをする人も多いけれど、周囲をもっと警戒して歩いた方がよい。



【当時の自分へのアドバイス】
とりあえず、一人でよくがんばったと言いたい。
冷静になれないけど出来る限り冷静になることが重要だと思う。
加害者は動揺した顔を見て楽しんでいるから、怪しい動きをしている人がいるなと思ったらだいぶ前から警戒した方がよい。
特に当時の場合は学校付近でウロウロしていたのだから、もう少し警戒してもよかったと思う。