【痴漢】まだ小学生だった私。本屋で知らない男に体を触られた。恐怖で固まってしまい助けを呼べなかった。

【痴漢】まだ小学生だった私。本屋で知らない男に体を触られた。恐怖で固まってしまい助けを呼べなかった。

【性別】女性
【年齢】(痴漢された当時)
9歳
【職業】(痴漢された当時)
小学生

【住まい】(痴漢された当時)
市立小学校に通う普通の小学生でした。
アパートから一軒家に引っ越したばかりで両親と同居していました。
私はどちらかといえば大人しい性格で、友達は凄く多いというわけではありませんでしたが良く遊ぶ友達は何人かいました。
家庭環境は良いほうだったし、特にお金持ちでもなく貧乏でもない、ごく普通の一般家庭です。





【痴漢された時の状況】
両親と一緒に近所の本屋さんにいました。
両親はそれぞれの趣味の雑誌などを見に行き、私は一人で少女漫画のコーナーで自分の好きな漫画を探していました。




【具体的にされたこと】
近所の本屋さんの少女漫画のコーナーで一人で漫画を探していた時のことです。
両親も一緒に来店していましたが、結構広い店舗だったので自分からは目の届かない場所にいました。
今はもう閉店しましたが、お店の奥のほうにアダルトコーナーが充実しているような少しマニアックなお店だったので、男性の一人客が多いような店舗でした。
私が漫画コーナーの前に立っていると、一人の男性が近づいてきました。
少女漫画のコーナーだったのでおかしいなとは思ってはいたのですが、男性は私のすぐ横に立ちました。
えっ?と思った瞬間、私の二の腕をそっと触ったのです。
掴むというよりもつまむような感じです。
一瞬誰か親戚や近所の知り合いのおじさんかなと思ったのですが違ったのでパニックになりましたが、私は動けず固まってしまいました。
そのまましばらく腕を触られて二の腕に口を近づけてきました。
記憶が曖昧ですがたぶんキスされたと思います。
次は脚の膝の裏あたりを触られました。
そして耳元で「かわいいね、ひとり?」と囁かれました。




【痴漢してきた人物】
まったく知らない男性でした。
ジーパンを履いていて中肉中背で髭剃り後の目立つような顔で髪は天然パーマ風でした。
いかにも気持ち悪いという外見でした。
当時自分は子供だったのでおじさんだと思いましたが、たぶん30歳手前くらいの結構若い年齢だったと思います。




【最悪で強烈な記憶】
腕を掴まれた(そっとつままれた)時の感覚がスローで嫌なそーっと感があったのでいまだに鳥肌が立ちます。
周りに気付かれないようにするためなのか、動きが何もかもスローで気持ち悪かったです。
腕にキスされた記憶が曖昧になってるのはショックすぎて記憶から消そうとしているからかもしれません。
気持ちの悪い青髭面を思い出すと吐き気がします。
今でも似たような髭が濃くて青くなっているような顔で天然パーマの男性は生理的に無理で受け付けません。




【どう終わったか】
男が私に話しかけた時くらいに、母が私の横に男が立っているのに気付いて走ってきました。
母は「帰るよ!」と私の腕を引いてその場を去りました。
男はササーっと店を出て行きました。
母が私に「何か言われたの?!」って聞いてきたので私は『かわいいねとか言われた』と答えました。
まだ恐怖が強くて、触られたことは言えませんでした。
子供ながらに母に心配をかけたくなくて大丈夫そうに装いました。
母は警察に連絡などはしませんでしたが、その本屋さんに行くことは二度となかったです。




【相談と助けてくれた人】
周りで見ていた人はいなくて、男の姿を見たのも母だけでした。
でも当時も誰にも言わなかったし、両親にもいまだにあの時実は触られたということは話していません。
もう気持ち悪すぎて一刻も早く自分の中でなかったことにしたかったのかもしれません。




【痴漢のその後】
ササーっと店の外に出てすぐに車で逃げたのを見ただけでした。
通報もしていないし、お店の人へも伝えていないのでどうなったかは分かりません。




【現在の生活】
子どもの頃に痴漢されてから25年以上経ちました。
かなり経ったし深すぎるトラウマにはなっていませんが、当時ノースリーブの短い丈のワンピースを着ていたのでそういった露出の高い服は絶対に着ることはなくなりました。
肌を出していたから自分がいけないんだとも思ってしまったのもあります。
いまだに本屋さんで少女漫画コーナーに行くと思いだしてしまうことがあって周りの男性を警戒してしまいます。

【学んだこと】
何かおかしいと感じることがあればすぐにその場を離れることです。
パニックにはなってしまうけどできるだけ冷静に助けを求めること、声を上げることが大事だと思いました。



【当時の自分へのアドバイス】
子供だから大丈夫というのは痴漢をするような人には通用しないから、女の子であるならば常に警戒心を持っておいたほうが良い。
おかしいと思った時点ですぐに両親のもとへ走っていくべきだった。
早い時期に恐い経験をしてしまったけど、おかげで警戒心の強い女性に育ちます。
正義感も強くて隙がないのでその後痴漢に遭うことはありません。
困っている女性を見つけたら真っ先に声をかけてあげましょう。