夜のバス停で、見知らぬおじさんにお尻を触られてしまった20歳の私

夜のバス停で、見知らぬおじさんにお尻を触られてしまった20歳の私

【性別】女性
【年齢】(痴漢された当時)
20歳
【職業】(痴漢された当時)
販売員

【住まい】(痴漢された当時)
当時20歳、家族と同居しながらバスで駅前にある百貨店へ通勤し婦人服の販売員をしていました。
車の免許も車も持っていなかったので自宅近くのバス停からバスに乗って出勤、帰りは駅前からバスに乗って帰宅という生活を送っていました。





【痴漢された時の状況】
仕事が終わって閉店作業をし、夜8時頃駅前のバス停で自宅方面に向かうバスを待っていました。
駅前ということもあり、周りには人が何人もいました。




【具体的にされたこと】
駅前のバス乗り場で、自宅方面に行くバスを待っていました。
ベンチもありましたが私は立って待っていました。
その日は膝より少し上のスカートを履いていたと思います。
全然知らない50代ぐらいのおじさんが私の斜め後ろに立ちました。
ちょっと距離が近くてイヤだな、この人なんだろう?と不思議に思いましたが、露骨に離れるのも失礼な気がしたのでそのまま立っていると、急に、本当に突然私のお尻をスカートの上から触ってきました。
ちょっと触れるという触り方ではなく、しっかりと撫でていました。
えっ?と思って振り向くと、そのおじさんは「あ、ごめんね」と笑顔で言って立ち去りました。
すごくすごく気持ちが悪くて声も出せず…そのまま立っていることしか出来ませんでした。




【痴漢してきた人物】
全く見たこともない50代ぐらいのおじさんでした。
どんな格好をしていたか覚えていませんが、スーツではなかったような気がします。
とにかくパッと見た雰囲気は気持ち悪かったのを覚えています。
髪型も服装もヨレヨレした感じでした。




【最悪で強烈な記憶】
1番強烈に覚えているのは、やはりお尻を触られた時のあの感触です。
ちょっと手が触れてしまったという感じではなくて、本当にしっかりとお尻を触るつもりで撫でているのが分かりました。
当時は若かったし、初めて痴漢に遭遇したのでビックリして全然声が出せませんでした。
とにかく「気持ち悪い!気持ち悪い!」という思いだったのを覚えています。
そしてそいつが笑いながら「あ、ごめんね」と言ったので、余計に気持ち悪くなりました。




【どう終わったか】
笑いながら「ごめんね」と言ってすぐに去って行きました。
大声を出すとか、誰かに告げるとか、追いかけるなんてことは全然考えられなくて、ただ気持ち悪い思いでいっぱいになり、その場で立ち尽くしてしまいました。
その後帰宅して少し落ち着いてからやっと腹立たしい気持ちになりましたが、その場ではどうすることも出来ませんでした。




【相談と助けてくれた人】
その場面を誰かが見ていたかどうかも分かりません。
周りに人はいましたが、きっと誰もこちらを見ていないスキに触ったのだと思います。
なので誰かの助けはありませんでした。
また、私も誰にも話しませんでした。
痴漢にあったこと自体が恥ずかしかったからです。




【痴漢のその後】
すぐに去って行ったので、その後どうなったのかは全く分かりません。
どちらの方向に行ったか確認も出来ませんでした。




【現在の生活】
もう30年も経っています。
その後自動車免許を取得して、現在までずっと自家用車で移動しているのでもうあんなことはありません。
心の傷にもなっていません。
今から思えば本当に腹の立つ出来事ですが、当時はまだ若過ぎて何も出来なかったことは仕方ないかなと思います。
今なら絶対に大声を出すか、相手の手を捕まえて近くの人に告げると思います。

【学んだこと】
暗い場所や時間帯に1人で出歩くのは危険だということ。
短めのスカートなど露出の多い服装は狙われやすいということ。



【当時の自分へのアドバイス】
当時はミニスカートも流行っていたし、販売員という仕事柄少し派手な格好をしていたから狙われやすかったと思うけれど、やはり夜はできるだけ1人にならないように!今となっては、触られるだけの被害で済んで良かったよねと言いたいです。