女子高生。バイト帰りに道を訪ねてきた男性が下半身に何も身に付けていなかった

女子高生。バイト帰りに道を訪ねてきた男性が下半身に何も身に付けていなかった

【性別】女性
【年齢】(痴漢された当時)
18歳
【職業】(痴漢された当時)
高校生

【住まい】(痴漢された当時)
当時まだ高校生だったので家族と同居しておりました。
学校には電車で通い、家の最寄り駅近くのコンビニでバイトをして21時頃帰宅する生活を送っていました。
家族とは仲が良く、友人と遊ぶより家族と過ごす休日の方が多かったです。





【痴漢された時の状況】
いつも通りコンビニでのバイトを終えて、家まで自転車で帰宅している途中でした。
田舎なので街頭もまばらで、人気はほとんどありません。




【具体的にされたこと】
 バイト帰りに自転車で帰宅する途中の道沿いに木材店がありました。
木材店の前には160cmほどの木が外壁のように植えられていて死角になっており、近くには街頭もなく暗い場所でした。
 当時高校生だった私は携帯に依存していたこともあり、家路を急ぐこともなく携帯を触りながら自転車を押してだらだらと帰宅していました。
 いつものように木材店の横を通り帰宅していたら、突然木の陰から男性が現れました。
男性は、自分の顔を懐中電灯で照らしながら「すみません。
道を教えて欲しいんですけど…」
と声を掛けてきました。
いま考えると明らかに怪しいのですが、田舎の高校生でこれまでのんびり暮らしてきた私はその男性に対して何の不信感も持たずに近寄り、詳しく話を聞こうとしました。
 すると、男性はこれまで顔を照らしていたライトを下に向けて「これ触ってもらえますか」と男性の大事なところを照らしたのです。
 まさかの事態に私は驚いて、「いやです!」と大きい声を出して急いで自転車に乗り逃げました。
男性は途中まで追いかけて来ていたのですが、自転車の私に追いつけず途中でいなくなりました。




【痴漢してきた人物】
その男性は、50歳くらいのおじさんで顔を照らしているときはとても人の好さそうな感じがしました。
田舎なので近くに住んでいる人の顔は大体わかるのですが、近所で見たことが無い人でした。
ただ、下を照らし出した時の男性の声が興奮していたのは分かりました。




【最悪で強烈な記憶】
高校生だった私は男性のものなどほとんど見たことがありませんでしたし、ましてやおじさんから見せられるとも思っていなかったので、本当に驚きました。
いまでも男性の衝撃的な下のものを思い出すことがあります。
親切心で立ち止まったのにまさかそんなものを見せられるとは思いませんでした。
私が恐怖の中声を振り絞って「いやです」と言った後も下半身を露出しながら走って追いかけてくる姿はトラウマになります。
あの時徒歩じゃなくて本当に良かったと思います。




【どう終わったか】
私が押していた自転車に飛び乗って震える足で全力で逃げたので、その男性から追いつかれることはありませんでした。
途中で振り返ってもう追いかけてきていないことを確認してから、すぐ両親に電話をしました。
心配した父が私を途中まで迎えに来てくれて、私を家に送り届けた後被害に合った場所まで父が一人で様子を見に行ってくれました。




【相談と助けてくれた人】
逃げ切ったあとすぐに両親に電話をしました。
もし、あのとき一人暮らしだったり家に誰もいなかったりしたら後を付けられていないかすごく不安になっていたと思います。
電話した後、両親がすぐ家を出て私のところに来てくれたので、その心配はなく帰宅することができました。




【痴漢のその後】
被害に合った翌日交番に相談に行き、夜間のパトロール回数を増やしてくれると言ってくれました。
しかし、男性が捕まったという話は聞いていないので、その男性がその後どうなったのかは分かりません。




【現在の生活】
痴漢に合ってからもう10年が経ちますが、実家に帰って被害に合った場所を通るとそのときの光景を鮮明に思い出します。
いまはもう大丈夫ですが、当時はおじさんが怖くて、電車に乗るときもおじさんのそばには座らないようにしていました。
それから、近所で変質者が出たという話を聞くたびにあの男性のことを思いだします。

【学んだこと】
まず、当たり前ですが夜道で知らない人に声を掛けられても立ち止まってはいけないと思います。
この時代、本当に困っていて道を尋ねてくる人などそうそういません。



【当時の自分へのアドバイス】
夜中に道を尋ねられても信じないことです。
大体の道はアプリで分かりますし、自分が大人になって思うのは、夜道に困っている人などほとんどいません。
明るい時間で周りに人がいないとき以外は、知らない人に声を掛けられたらいつでも逃げられるくらいの距離間で話をするべきだと思いました。