女子大生の私が日中、ガラガラの電車内で、自慰行為を見せられた。おもちゃを当てられて、逃げることもできず、15分ほど耐えるしかなかった。

女子大生の私が日中、ガラガラの電車内で、自慰行為を見せられた。おもちゃを当てられて、逃げることもできず、15分ほど耐えるしかなかった。

【性別】女性
【年齢】(痴漢された当時)
21歳
【職業】(痴漢された当時)
大学生

【住まい】(痴漢された当時)
実家暮らしで、大学に通っていました。
授業のない日はバイトをし、なんら変わりない普通の大学生です。
田舎に住んでいたので、駅までは車を使い、都心部に出るときは電車を使用していました。
通学は1時間30分、遊びに出るときはだいたい1時間ほど電車に乗ります。





【痴漢された時の状況】
友人と遊ぶため都心部に出かける途中でした。
電車の中です。
平日の昼間だったため、あまり人は載っていませんでした。




【具体的にされたこと】
電車の座席は、横並び2席ずつのものでした。
その車両は、数人しか乗客がおらず、席も空いており、
選びたい放題だったにもかかわらず、
なぜか私の隣に座ってきました。
私が窓側で、通路側がその人です。
スマホで動画を見ていたところ、左の腰当たりに違和感を感じ、横を見ると、
いわゆる大人のおもちゃといわるものを私に押し付けていました。
長時間当て続けているわけではなく、時々あたるようなイメージです。
怖くなり、見ていないふりをしていましたが、
腰からおしりにかけて移動してきたので、座り直しのような形で、
体制を変えました。
すると、おもちゃをしまい、鞄で隠しながら、自慰行為を始めました。
※通路から見えないように鞄で隠していました。




【痴漢してきた人物】
まったく知らない人です。
中年35〜4歳ぐらいの人です。
服装も、とくに印象のない普通の人でした。
電車であったこともなく、以降見かけたこともありません。
私の2駅先から乗ってきたのですが、そこに住んでいるかはわかりません。




【最悪で強烈な記憶】
気持ち悪い感情よりも恐怖が勝っていました。
怖すぎて自分では何もできず、友達にラインで助けを求めることしかできませんでした。
電車とは切っても切れない生活をしていますが、
今でも2シート制の座席には乗れません。
すいている車内で近く男の人が来たときには席を離れるようにしています。
変な視線とか、きょろきょろしている人を見ると、
目をそらして逃げるようにしています。
人混みでなくても痴漢はあるということを、突きつけられました。




【どう終わったか】
自慰行為が始まってから、友人にラインで助けを求めました。
乗っている電車の詳細を伝え、(時間や車両、行先など)
運行会社に電話してもらいました。
それを待っている間に、その人はモノをしまい、電車を降りていきました。
10分もなかったと思います。
ラインの画面か何かを見られていた可能性があります。
その後、車掌さんが来られ、事情を説明しましたが、当人がいないため、それで終わりです。




【相談と助けてくれた人】
周りには人がいなかったので、
友人にラインで助けを求めました。
その友人は女の子でしたが、運行会社に連絡までしてくれて、
駅に着いた私のもとに駆け付けてくれました。
詳しいことは聞かず、ただ怖かったねと横にいてくれたことが助かりました。




【痴漢のその後】
駅を降りてしまったので、そのあとは何も知りません。
駅員さんからも、要注意人物として、回覧はするが、現行犯で捕まえない限り難しいといわれました。




【現在の生活】
5年たちました。
心に傷はあります。
電車に乗るときは、女性専用車両に乗ります。
満員電車での経験ではなかったので、そのあたりはあまり気にしませんが、
電車に限らず、2人シートの座席などには、びくっとしてしまいます。
席が空いているのに、わざわざ私の隣に男の人が座ってくると、
すこし身構えてしまいます。
怖いです。

【学んだこと】
服装などに限らずで痴漢はあるということ。
人混みや満員電車ではなくても、電車内での痴漢はあるということ。



【当時の自分へのアドバイス】
2シートではなく、4人シートに座るようにしてください。
でも、してはいけないことは何もなく、
当時の自分に落ち度は全くありません。
これは、被害者全員に言えることです。
どんな服装をしていても、どんなメイク、髪型をしていても、
痴漢されていい理由にはなりませんし、
自衛には限界があります。
悪いのはすべてやった側です。